先日、ディズニーシーに行ってきました。
言わずと知れた夢の国。しばしの現実逃避を楽しんできました
ディズニーといえば、アトラクションやショーだけでなく、様々な味のポップコーンやキャラクターを模したりイメージされたグルメ、そして雑貨やお菓子、文房具やぬいぐるみといったお土産に至るまで楽しみ方は人それぞれ。
そして誰しもひとたび世界に踏み入れると、恐ろしく財布のひもが緩みがちではないでしょうか
せっかくだから・・・限定だから・・・、あれやこれやと使ってしまいます
今回、私は夢の国を満喫し、お土産もしっかり買って満足していたのですが、我が子たちは人混みと広い店内で思い通りのお土産を見つけられずやや不完全燃焼感を出しながら、ゲートに向かっておりました。
欲しいものがないなら、無理に買わないでいいんじゃない?と声をかけていたのですが、最後の最後、暗くなった空に浮かんでいるモノを発見
「風船ほしい」
なぬ
売っていた場所は、まさにゲートの直前。そう、大人にとっては夢と現実の狭間です。
ヘリウムガスの入った風船、子どもたちには魅力のようですが、私にとっては翌日ガスが抜けてしょんぼりしている姿しか浮かばない。。。
だけど何も欲しいもの買ってないよ、と言われるとその通り。
そして欲しがっている・・・
意を決して列に並びました
いよいよ我々の順番に。
我が家はこども2人。1人が欲しいといえばもう片方も欲しくなる
「風船2つください」
「〇〇〇〇円です」
なぬ(Part2)
え、風船ですよね?
ガスが抜けたらしょんぼりしちゃいますよね??
でも大人として後には引けません。。。
家に帰ってから、風船1つに対する金額について議論をしてみたのですが、まずは夢の国価格であるという前提があり、子どもの意見としては、ミッキーの風船が透明な丸で守られていて、リボンのようなヒモで、ちゃんとした持つところも付いてるから妥当だ、との事。
まぁ当人たちが喜んでいるから仕方ない、と納得することにしました。
それから一週間。
実は1つは翌日に外側のガスが抜けてしまい、早くも床すれすれに落ちてしまいました。ただ、中のミッキー風船はまだ原型をとどめています。
なんと、もう1つはまだ元気に天井にくっついています
たしかにこれは○○○○円の価値はあるのかもしれません。
気になった方は、購入してみてください。