まだ真夏日などが顔を出しつつも、10月になってすっかり『秋』ですね。
秋じゃなくても私は常に食べることが好きなのですが、先日「食」のありがたみをヒシヒシと感じる出来事がありました。
口の中に違和感を感じ、数日のうちに口内炎が3つくらいでき、一つが舌の横に、それもかなり巨大化してしまいました
(数日後、さらに喉にも水疱ができた子どもがヘルパンギーナと診断されたので、私も保菌していた可能性あり)
頬の裏や歯茎はよくできるので、塗り薬や貼り薬を常備しているのですが、舌となると薬もすぐに落ちてしまい、無意識に歯にあたるらしくなかなか治まりませんでした
しゃべるだけで激痛が走るため、食事をするのも一苦労。
リスのような小さな口でちまちま食べられて、水分が少ないものしか食べられない
上述した通り、子どもも口内が痛くて同じ症状になったため、食材を買いに行っても何を作りたいか浮かばず、総菜を見ても食欲がわかず、子どもに至ってはスポーツドリンクとアイスしか食べたがらず、痛さもあってかなり気分も荒んだ数日を過ごしました。
先週末行われた中村橋の阿波踊りにも行ってきたのですが、屋台メシを見てもまったく食欲がわかず(ソースたっぷりのたこ焼きや熱々のフランクフルトとか恐怖でしかない)純粋に「踊り」を鑑賞してきました。それはそれで素晴らしかったです
病院で処方してもらった強めの塗り薬、世間で良いといわれるあらゆる方法(ビタミンB、はちみつ、うがい、痛み止めの薬)を駆使し、約一週間。
やっと普通の食事をとれるようになりました
いやほんとに食べたいものを食べられるって幸せです
これから食欲の秋を楽しもうと思います