いつの間にか暑さが和らぎ、なんなら朝晩は少し冷えるようになりましたね
そろそろ「秋」と呼んでいいでしょうか??
「秋」といえばいろいろ思い浮かぶフレーズがあるかと思いますが、その中で本日のテーマは「いちょう」にします。
我が子が通っている小学校の前には銀杏の木が並んでおり、葉が色づいてきて絵になる景色を演出しているのですが、
銀杏の数だけ「ギンナン」も落ちています
それもちょうど校門の前あたりで落ちたたくさんのギンナンを子供たちや通りすがりの人たちが踏んでしまうため、異臭騒ぎと言っても過言ではないくらいの状態になっています
つま先歩きで避けられる量でもなく、こちら自転車に乗っている身としてはそんなスラローム走行できるわけもなく、
最終的には子どもは裏門から入ってもらい、私も学校の前を通らないルートに変更しました。
炒って食べるとあんなにおいしいおつまみなのに、なぜここまで。。。ギンナンの防衛戦略なのだろうと思いますが、それにしても強烈な…
気になったので調べてみたところ、納得のいく回答を得られましたが、これからギンナンを食べようとしている方は以下ご注意ください!
臭いの成分のうち、主成分が「酪酸(足の蒸れた臭いや排泄物に含まれる成分)」と「エナント酸(油の腐敗臭)」というものらしいです。
それが混ざり合うことによって、実を食べられないようにして種を守っているとか。
ちなみに食べる部分は「種子」なので、臭いを発する「実」は食べないそうです(ヨカッタ…
)
そして下処理についても調べてみたところ、一旦実を腐らせて種を取る、と書いてありました。臭くないの?
一応、ゴム手袋着用と、実は密閉させて捨てましょう、そして屋外での処理がおススメです、とのことでしたが…。
今まで食べる専門で、拾って自分で炒ってみよう!なんて考えたことがなかったのですが、せっかくたくさん落ちているなら潰れる前に拾ってみようかしら
最近では、小学校の清掃員の方がだいぶ片付けてくれたおかげで臭いも減ってきました!感謝です
もしかしたら来年あたり、銀杏拾いに精を出し始めるかもしれません